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触れるだけで誰でも簡単に機器を操作する事ができる「静電容量式センサスイッチ」

触れるだけで誰でも簡単に機器を操作する事ができる「静電容量式センサスイッチ」

生産現場の安全性向上に繋がる、触れるだけで誰でも簡単に機器を操作する事ができる「静電容量式センサスイッチ」についてご紹介いたします。

労災隠しゼロに向けて!生産現場の安全性向上は急務

近年、国内外問わず生産現場の安全性を向上させるための改善・働きかけが加速的に進んでおります。特にプレスマシンやベンディングマシン、裁断機などといった危険を伴う装置に於いては作業中の中で悲しい事故が発生していた歴史があります。

 

そのような背景を踏まえて各装置メーカーは作業員を危険から守るため、片手では装置を操作することができない為、両手同時にスイッチを押さない限り、またその2つのボタンは同時に押せない距離に取り付けられた“両手操作ユニット”を設けていることが多い様です。

 

このような現状の両手操作ユニットだけで果たして本当に安全は確保されたのでしょうか?確かに安全規格に準じて適正な距離で取り付けられた2つのスイッチを同時に押すことはできないので、手がはさまれる・切断されるといった事故は過去と比較し減少傾向にある事は事実でしょう。ただ機械を操作するため押しボタンを1日に数百回から数千回もの回数を押し続け、その作業を毎日続けられている作業員の方は多くいらっしゃいます。

安全性向上に対しての本当の課題

彼らの敵は繰り返される押下作業に依る“腱鞘炎”“疲労に依る作業スピードのダウン”といっても過言ではないのでしょうか。

 

目標の生産数に到達させるため過酷な押しボタンの押下作業を永遠と繰り返す日々の中で手や腕を痛めることも多いと聞きます。言わずもがなですが業務上発生するケガは労災として扱われるべきですが、それでもその症状を申し出る方は果たしてどれほどいるのでしょうか?

 

我々はこのような生産現場の困りごとを解決すべく、押さなくても触れるだけでスイッチングができる静電容量式のタッチスイッチで疲労のない生産現場を広めたいという強い信念があります。

静電容量式のツーハンドコントロール(両手操作スイッチ)

静電容量式タッチセンサのトップリーディングカンパニーであるCAPTRON社が開発した静電容量式のツーハンドコントロール(両手操作スイッチ)は、このような疲労やケガから作業員を守ります。

 

従来の機械式の押しボタンスイッチと大きく異なる点は、触れるだけで誰でも簡単に力を加えることもなく機器を操作する事ができることです。 静電容量式センサスイッチは摩耗するところが無いため圧倒的高寿命(1億回保証)であり、また押下時に隙間が生じない構造は屋外のどの悪環境にも耐え得ることができます。 更にグローブやゴム手袋を装着した状態でも静電容量式センサスイッチを操作することが可能です。

 

耐衝撃性:IK08、防水性能:IP69Kという堅牢な構造の静電容量式タッチセンサは他に類を見ないほどの耐久性を実現しています。

是非、押しボタンとの違いをお試し下さい。静電容量式センサスイッチのカタログはこちらからダウンロードいただけます。

 

さらに製品に関する詳細についてお知になりたい方は、こちらからお問い合わせください。

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