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フライヤーの安全を守る「最後の手」― 地震時の火災リスクを防ぐには

フライヤーの安全を守る「最後の手」― 地震時の火災リスクを防ぐには

近年、国内各地で相次ぐ地震。その際、飲食店や食品工場で最も警戒すべきリスクの一つが、「フライヤーからの火災」です。

地震が発生した瞬間、高温の油をなみなみと湛えたフライヤーは、一変して凶器となり得ます。過去の地震でも、調理中のフライヤーから油が溢れ出し、それが熱源や電気系統に接触して火災が発生した事例が報告されています。

地震対策といえば「什器の固定」が一般的ですが、それだけでは防げない「設備内部の二次災害」への対策が、今改めて注目されています。

地震発生時の「自動停止」が、現場の安全を左右する

大規模な地震が発生した際、パニック状態の現場でスタッフが冷静にすべての設備の電源を落とし、ガスの元栓を閉めるのは極めて困難です。

そこで、人間に代わって「揺れ」を瞬時に検知し、設備の安全を確保するのが「感震ユニット」です。

感震ユニットは、震度5強相当以上の揺れを検知した際、自動的に漏電ブレーカーに疑似漏電信号を出力します。これにより、フライヤーの電源を即座に遮断することが可能になります。

まさに、スタッフの安全と店舗・工場の資産を守るための「自動ブレーキ」ともいえる存在です。

フライヤーへの導入に適した3つの特長

フライヤーのような厨房・生産設備において、この感震ユニットが選ばれるにはその理由があります。

1.衝撃や振動による誤作動を防止

厨房内では調理器具の接触や重い物の移動など、日常的な振動が発生します。このユニットは「地震の揺れ」を正確に識別するため、一般的な生活振動での不要な停止を防ぎ、安定した稼働をサポートします。

2.既存設備への「後付け」が容易

小型・軽量な設計のため、すでに導入されているフライヤーへの取り付けを安易に行うことができます。BCP(事業継続計画)対策を急ぐ現場でも、大きな改修なしに導入いただけます

3.高信頼設計による安心感

ガスマイコンメーター等で長年の実績を持つ感震器を採用しており、長年の使用実績にもとづいた高い信頼性と安定した品質を提供します。

小さなユニットに、事業を守る安心を込めて

地震による火災は、店舗や工場を全焼させるだけでなく、近隣への延焼や営業停止による多大な経済的損失を招きます。

たった数センチの小さなユニットが、地震発生時の「火災リスク」を最小限に抑え、スタッフの命と、震災後の迅速な事業復旧を支えます。これからの厨房設備には、単なる「調理能力」だけでなく、万が一の時に「安全に止まる能力」が求められています。

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