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海洋産業におけるスリップリングの必要性について

海洋産業におけるスリップリングの必要性について

海洋産業向けでも使用可能な、耐環境仕様のスリップリングについてご紹介いたします。

船舶用途での『ケーブルウインチ』向けスリップリング!

皆さん、海洋産業で使用されているスリップリングというものをご存じでしょうか?

 

一般産業では主に半導体製造装置、工作機械、監視カメラ、アミューズメント機器向け等の回転接続部に使用されるケースが多いスリップリングではありますが、実は、海洋産業向けでも使用可能な、耐環境仕様のスリップリングもあります。

 

今回ご紹介させて頂く海洋産業向けスリップリングの弊社取り扱いメーカーであるカナダ・Focal社製品は、海底油田、地震調査、海洋調査、海洋開発の分野で30年以上、信頼性の高い製品とサービスを提供しております。これらの海洋分野において様々なアプリケーションがありますが、船舶での代表的な例として『ケーブルウインチ』での用途があります。昨今、日本近海において調査船舶を用いた海洋調査が実施されており、水中ロボット(ROV)を使用するケースが多数あり、この水中ロボットと調査船舶との接続ケーブル用のケーブルウインチにスリップリングが組み込まれているのです。

 

これらのスリップリングは電力及び信号ケーブル接続用として使用されます。信号用途においては、光ファイバーケーブルを用いたアンビリカルケーブルにも対応可能な光ファイバー・ロータリージョイントもあり、これらは船上で使用可能な防水仕様となります。

『水中用ウインチ』に対応可能なスリップリング!

水中ロボット(ROV)を使用したケーブルウインチには、水中で使用されるTMS(Tether Management System)ウインチがあります。TMSを使用する目的は、主に水中で流されるケーブルの抵抗を最小限に抑える為にテザーケーブルを長くしたり短くしたりして調整しますが、この際にスリップリングが必要となります。水中用スリップリングは、大深度でも対応できるよう均圧構造(油漬け仕様)で製作されています。

『スリップリングセンサー!』とは

海洋産業では、一般産業以上にトラブルは厳禁で信頼性の高い製品の使用が必要不可欠となります。産業用コネクタ.comで取り扱っているスリップリングは、オプションで『スリップリングセンサー』の組み込みも可能です。このセンサーにより、スリップリングの温度、湿度、振動、回転数等をリアルタイムでモニタリングすることにより、システムの健全性の確認、メンテナンス時期の計画などが可能になります。

 

産業用コネクタ.comでは、この過酷な海洋環境で耐えうる、信頼性が高く、海洋産業界で実績のある各種スリップリング、光ファイバー・ロータリージョイントのご提供が可能です。
是非お気軽にお問い合わせ下さい。

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