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車載モータ検査工程でのコネクタ着脱の自動化でタクトタイムを9割削減できた事例

車載モータ検査工程でのコネクタ着脱の自動化でタクトタイムを9割削減できた事例

モータの検査工程に着脱方式がねじ込みタイプのメタルコネクタを使用していましたが、1つの治具に対してそのメタルコネクタを3か所、手動で嵌めていました。また、斜めに挿入し端子が曲るのを防ぐために、時間をかけて丁寧に作業をしなければなりませんでした。しかし、それでは時間がかかってしまいます。また昨今の自動車の電動化に伴い、車載モータの生産量が飛躍的に増えたことで、検査項目も増加傾向にあります。従来からコネクタの着脱に時間がかかっていたのに加え、検査項目の増加で手が回らなくなってきました。

自動車の電動化で手作業では追い付かなくなってきた・・・

関東地方にある車載モータメーカーの検査現場。ここでは、モータの検査工程に国内メーカーの丸型のメタルコネクタを使用していました。このメタルコネクタの着脱方法はねじ込みタイプで、1つの治具に対してコネクタを3か所、手動で嵌めていました。また、斜めに挿入し端子が曲るのを防ぐために、時間をかけて丁寧に作業をしなければなりませんでした。しかし、それでは時間がかかってしまいます。コネクタを1か所着脱するのにおよそ10秒、3か所で約30秒。この作業を複数のラインで行わなければなりません。また昨今の自動車の電動化に伴い、車載モータの生産量が飛躍的に増えたことで、検査項目も増加傾向にあります。従来からのコネクタの着脱作業に時間がかかっていたのに加え、検査項目の増加で手が回らなくなってきました。

スライドイン接続に対応したワンタッチ式コネクタの導入でタクトタイム9割減

そこで、手動着脱から自動着脱による設備の自動化を推し進め、モータを搭載した治具をスライドさせて検査装置と自動で着脱できるようにしました。従来より使用していたコネクタでは自動着脱に対応できないので、丸紅エレネクストのワンタッチ式のコネクタを導入。スライドイン接続に対応したワンタッチ式コネクタにより、元々複数の作業者で行っていた作業を完全に自動化することができました。それまでコネクタの着脱作業に1か所あたりおよそ10秒程度かかっていましたが、自動化することで1か所あたり1,2秒の着脱で済むようになりました。これによりタクトタイムが9割程短縮でき、検査工程での人手もこれまでほど必要なくなったことで他の作業工程に人手と時間を回すことができるようになりました。

他の自動着脱に対応するコネクタメーカーも検討したが・・・

当初、手動着脱から自動着脱による設備の自動化を推し進める上で、他の自動着脱に対応するコネクタメーカーも検討していました。その中で丸紅エレネクストのワンタッチコネクタを導入した決め手は、特殊なバネ接点による通電時の発熱(接触抵抗)を抑えることができ、従来よりコンパクトにできることでした。このコネクタを採用したことで、1治具に使用するコネクタの数量も従来の3個から2個に減らすことができコネクタのトータル予算も抑えることができました。

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