プレスラインは振動が大きいこともあり、ムービングボルスターとプレス機を接続するコネクタ部分で通電不良が起きてラインが止まってしまうことがありました。
プレスラインは振動が大きいこともあり、ムービングボルスターとプレス機を接続するコネクタ部分で通電不良が起きてラインが止まってしまうことがありました。ラインが止まると手間も増えて生産性が下がってしまうため、振動があるような環境でも安定性を保つことができるコネクタを探していました。
接続不良を防ぐためにバネを用いて接続部分の接圧を一定にする特殊コネクタを導入しました。それまではたびたびラインが止まってしまっていましたが、導入後は一切通電不良がなくなりました。
また、もともとは作業員が手動でコネクタを接続していましたが、自動で着脱できるようにしたことで、従業員の手間がなくなり生産性が向上しました。